在るということ 川﨑美智代展

11月3日から滋賀県愛荘町の近江鉄道愛知川駅舎にあるギャラリー「るーぶる愛知川」で、『在るということ 川﨑美智代展』が開かれている。15年くらい前の抽象作品と今の身近な風景を描いた作品などが27日まで展示されている。
近作では荒神山や琵琶湖などの風景画が描かれている。案内に使われている絵の説明には『「湖岸、伊吹山」2022年 41×53cm パネルに麻布、膠、油彩、パステルなど』とあり、「日々の感情を記した抽象スケッチ」などもある。
作者は彦根市日夏町でよろず淡日という古道具と駄菓子、地域のものなどを扱うお店(よろず屋)をご夫妻で営んでいる。またお店にはギャラリースペースもあり、時々企画展が開かれる。